鮎の放流をしました
2023/9/14放流
つかみ取りの裏で鮎の放流をしておりました!
7/22の事です。
放流してきた組合員さんから写真を貰っていますので報告します。
放流の様子
それではまた
うなぎの放流をしました
2023/9/14放流
7/24の事です。
うなぎを放流してきました!
いつもは福山漁協さんから「うなぎ」を買い付けるのですが、たまに(2回目)買えない事が有ります。
うなぎは生態が完全には解明されていないので、養殖が難しいみたいです。
その場合は内水面漁連に言って送ってもらうのですが。。。
福山のうなぎと比べて、活きが悪いんですよね。。。
愚痴はこのくらいにして、報告します。
放流の様子
それではまた
他の漁協さんに聞かれたのでHPの事を語ってみます
2023/9/15業務
2017年より運営・事務は㈲西本地所が行っています。
ネットに明るいスタッフが入ったのが2018年2月で、同年5月頃にホームページを作成しています。
本業の不動産用にレンタルサーバーを契約しており、ほぼ無制限にサイトが作れる仕様になっています。
料金は3年毎更新で35,640円。年で11,880円、月額990円ですね。
なぜ漁協でホームページを作ったか
不動産業界ではホームページは当たり前にあるものです。
漁協については素人でしたので、最初に色々調べましたが、あまり出てきません。
いやぁ、漁協って何をしてんの?ってなったんですよね。
何をしているか分からない団体って怪しいですよね。
なので、全部オープンにしてしまおうと思ったんです。
※これは個人の感想です
解散しかけた団体なので透明性を持たそうと思ったのが理由です。
HPを持っていない漁協さんへ
今は結構簡単に作れますし、メールができる技術が有れば大丈夫な感じです。
業者へ依頼できる大きな漁協さんじゃない場合は、
当組合の様にちょっと頑張って作ってみるのがイイんではないでしょうか。
作ってみる手順としては
- レンタルサーバーと契約
- WordPressを入れる
- デザインを選ぶ(無料か有料)
- 運用していく
って感じです。
※WordPress導入の場合の手順です
※このHPはhtmlを直書きで作ってます
解説していきます。
レンタルサーバー
軽く調べてみました。
この2つのどっちかで良いんじゃないでしょうか
金額を中心に比較してみます。
- ロリポップ
ライトプラン - 月額220円
- 初期費用0円
- 3年契約の条件です
- リトルサーバー
ミニプラン - 月額150円
- 初期費用920円
- 1年契約の条件です
3年時点で【リトルサーバー】の方が安いですね。
ちなみに当社は「エックスサーバー」で契約しています。
容量・スピード・安定性で選びました。
3年時点での比較 | ロリポップ | リトルサーバー | エックスサーバー |
---|---|---|---|
金額 | 7,920円 | 6,320円 | 35,640円 |
WordPress(ワードプレス)
WordPressはサイトやブログ作成を一元管理できるシステム、CMS(コンテンツ管理システム)と言われる中の一つです。
CMSのトップシェアを誇り、全世界のサイトの40%~60%がWordPressで作成されています。
その他に有名なのは「Jimdo」や「Wix」、「はてなブログ」などです。
WordPressは「無料」「SEOに強い(検索上位になりやすい)」「デザインが豊富」「カスタマイズ性に優れる」「使用者が多く、ネットで調べやすい」などでオススメです。
長く続ける場合はWordPressを入れるのが良いと思います。難しいと感じれば「jimdo」が簡単だと思いますが、色々な面でWordPressに劣ります。
Webに関する専門的な知識がない方でもWebコンテンツを作成・管理できるシステムのことです。
CMSを利用すれば、制作会社などに依頼せずとも、自分でホームページが作成・更新できます。
デザイン→無料か有料か
これはネットに詳しいなら「無料」で、詳しく無ければ「有料」を選ぶのが良いと思います。
有料のデザインは「至れり尽くせり」って感じです。
わりと手頃な価格(買い切り)でおすすめなのがコチラです。
色々有りますのでデモを見て好きなものをお選び下さい。
※画像をクリックでサイトが開きます。
ちなみに無料では↓こんな感じです。
※画像をクリックでサイトが開きます。
無料の場合は色々と手を入れないとイイ感じにはなりません。
非公式ですが、国産の無料テーマとかもあります。「Cocoon」「Luxeritas」なんかが高性能です。
LINE、Facebook、アメブロ、つりチケなどをHPの代わりに
CMSとは違いますが、ネット上にHPっぽいものを作れるサービスはいっぱい有ります。
「LINE」「Facebook」「アメブロ」「つりチケ」なんかを代わりにしている漁協さんも有ります。
デザインはほぼ固定にはなりますが。こちらも「つりチケ」さん以外は無料で作成できます。
可能ならWordPressでメインHPを作って、
LINEとFacebookもやるのが一番イイでしょうね。
遊漁券の販売は
当組合も昔はいっぱい遊漁券の販売所が有ったみたいです。
現在は高木町の「水田つり具店」さんだけとなっております。
ぜひ長く続けて欲しいです。
先程も出ました「つりチケ」さんとか「フィッシュパス」さんとかが遊漁券のネット販売を手掛けてます。
スマホで完結出来て、便利だとは思います。
当組合では販売所が水田さんだけになった段階で「ストアーズ」を利用したネット販売を始めています。
これは注文を受けてレターパックで送るタイプの方法です。
あまり遊漁券自体が売れていない組合だったのと販売所で買って欲しいとの理由で「ストアーズ」を利用しています。
他に類似サービスで「ベイス」が有りますがこれはかなり売上が有る場合向けですね。
遊漁券が売れて無く、売れる見込みもあまり無い場合は
「ストアーズ」がオススメ
売れていたり、今後増える、送付作業をしたく無い場合は
「つりチケ」「フィッシュパス」がオススメです
利用料金は当組合が話を聞いた時点では
「ストアーズ」が一番安かったです
まとめ
- 漁協さんはHPを作ろう
- ワードプレスがオススメ
- 併せてラインやフェイスブックもやろう
- 遊漁券の販売につりチケかフィッシュパスを活用しよう
自力で頑張ってやってみましょう。
業者に依頼するのと比較して大幅に節約できます!
プロのデザインを参考にすると見た目も問題ないですよ。
完全無料でも出来ますが、広告が入ります。
企業HPでは広告はダメだと思います。
ただし予算と相談で、仕方がない場合もありますね。
【追記】費用(参考例)
HP制作を自力でした場合の費用
【計算条件】
・ロリポップでライトプラン期間3年
・Wordpressを使用
・当組合が参考にしたHPデザインを購入
計算 | サーバー 初期費用 |
デザイン 購入費用 |
月額費用 (サーバー) |
---|---|---|---|
金額 | 0円 | 19,800円 | 220円 |
初期費用で19,800円、月額で220円掛かります。
実際は3年契約の一括払いなので、
初回に【27,720円】かかって、
以降、3年毎に【7,920円】です。
なので、初年度【27,720円】、
4年目以降は毎年【2,640円】です。
業者に頼んだ場合の費用
自作の場合と同じ感じで業者に頼むと
- 15万円~30万円します
内容によって変動しますが、デザインをあそこまで作り込むと結構費用が掛かります。
広島市の制作会社を例に出して比較してみます。
※表は横スクロールできます
自力制作
デモを見る
|
業者制作
制作実例1を見る 制作実例2を見る 制作実例3を見る
|
|
---|---|---|
基本料金 | 19,800円 | 165,000円 |
内容 |
有料テンプレートを購入し制作 ●ヒーローヘッダー、スプラッシュページ設置 ●ワードプレスにて制作 ●レスポンシブ対応 ●問い合わせ設置(コンタクトフォーム7)、SNS連携 ●地図付ロケーションページ、コンセプトページ対応 ●スタッフページ、ブログページ対応 |
弊社が準備する有料テンプレートにて制作 ※バナー制作、撮影別途 ●ワードプレスにて制作 ●レスポンシブ対応 ●問い合わせフォーム設置 ●地図にて対応 ●簡易なものは基本料金内で追加可能 |
サーバー ドメイン SSL |
2,640円/年 | 2年目16,500円 |
月額管理費 | 0円
※自力対応 |
5,500円 ※簡易修正・ブログ更新~3回まで大幅修正は別途 ブログ更新3回以降は500円/1回 |
ディレクション 進行管理費 |
なし | 打ち合わせを元に別途 |
その他 | 手順通りに進めるだけでデモサイトのような美しいサイトが完成するテーマオプションとなっています。 ただし、写真や内容を自身で用意・入力する必要があります。 |
ヒアリングを元に工数等を考慮し、料金が発生する場合がございます |
【追記】補助金
ホームページを制作するに当たって、補助金が貰えます
※申し込み期限が過ぎているものも記載しています。
※来年度にも同様の補助が出るかもしれません。
※クリックでリンク先が開きます
広島県内の補助金
おそらく三原市のみ出ています
それではまた
つかみ取りの新聞掲載
2023/9/15体験
7/22のつかみ取りを新聞で取り上げていただいております。
遅くなりましたが報告します。
[府中NEWS速報]さん
[備後ふちゅうかわら版]さん
開催前、開催後と2回も取り上げていただきました。
取り上げていただき、ありがとうございます。
それではまた
紀ノ川の伝統漁法「小鷹網」の体験
2023/9/15組合員
7/22のつかみ取りで鮎を紀ノ川から持って来てもらいました。
帰らず一泊していただいて、紀ノ川の伝統漁法の小鷹網の講習をしていただきました。
小鷹網とは
漫画の釣りキチ三平でも登場した、和歌山県紀ノ川に伝わる茜屋流小鷹網の妙技です。
披露してくれたのは“アユと一緒に寝起きしている男”と呼ばれる紀ノ川漁協理事の小西孝明さん。
小西さんは天然アユの保護・増殖にも精力的に取り組んでおられ、気さくな方で多くの友釣り師とも交流があります。
ちなみに奥様は友釣り師です。
参加した組合員さんからイイ意見は聞けましたが、写真や動画を撮ってないそうで詳しく報告が出来ません。
紀ノ川漁協の皆様、2日におけるご協力、誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
それではまた