2025年度あまご放流体験(2025/3/11実施)
2025/3/27体験

【2025/3/11実施】
常金丸小学校の生徒達による放流体験。
新聞社とテレビ局が取材に来てくれました。
放流体験の写真
準備






取材陣

小学生の登場
2学年の組み合わせでやって来ます。放流体験を行って入れ替わりますが、まとめてご紹介。

1年生&6年生

2年生&5年生

3年生&4年生


町内の方によるバケツリレー






放流が終わり、小学生の代表によるスピーチ。
しっかりスピーチ出来て凄いですね。



それではまた
フライフィッシャー森下の挑戦②
2025/3/28組合員

前回は組合員を辞める発言で終わった「フライフィッシャー森下」さんですが、どうなるか。続きです。
前回の内容はコチラから↓↓↓
提案書が届く
※コチラはほぼ原文で載せます
※〇〇の部分は省略した部分です
2025年3月
代表理事 後藤組合長 殿
「神谷川に釣り人を増やしませんか?」
「地元福山の渓流を盛り上げたい!」昨年新たに加入させて頂きました福山市の森下◯◯と申します。
何卒よろしくお願い申し上げます。
簡単ではありますが一人の釣り師としての思い。
そして漁協に加入した思いを綴らせて頂きました。
一読して頂けましたら幸いです。
芦田川府中漁協さんは「神谷川」と言う福山市で一番の河川の権利をお持ちで
実に素晴らしく誇らしい事だと思います。また漁協の取り組みには感銘を受けます。
そして更なる漁協の繁栄を願って以下の事を提案致します。
「神谷川」を更に生かし「増人・増収・増殖」を目指します!多くの釣り人は「遊漁料」を払っているのだから「漁協は魚を増やし、もっと釣れるような川にして欲しい」と考えるはずです。
ですが漁協の予算・人員・時間・組合員の高齢化等が懸念材料になり中々難しい問題になります。また若者の川離れ(釣りを含め)も囁かれている昨今、川の素晴らしさ・釣りの楽しさを伝える為、私は「新たな川づくり」を行いたいと考えます。
私が漁協に加入させて頂いた最大の理由にこの「新しい川づくり」を行いたいと思ったからに他なりません。
では「新しい川づくり」とは何か?
簡単に申しますと神谷川に「捕獲禁止区間・キャッチ&リリースエリア」を設け何時でも魚が居る状態を保つ事です。
魚を持って帰って良い区間との差別化を図る状態です。
釣り人は大きく分けて二通りあると考えます。
・持って帰り食べる人
・魚との出逢いを大事にしてリリースする人
ルアーフィッシングやフライフィッシングを行う人は殆ど一匹との出逢いを求め川に通います。
現在の「神谷川」は放流直後だけの川だと言われた事があります!
事実放流5,6日後は鳥しかいません!
放流直後、魚が殆ど抜かれ正に「つわものどもが夢の跡」状態です!
私の願いは8月31日まで釣り人が楽しめる川づくりです。
漁協のホームページにはルアーフィッシングとフライフィッシングの画像があります。
「捕獲禁止区間」を作り漁協のホームページにある
漁協としてはこの様な釣りをされる方も呼び込みたいのだと感じます。
「実は福山で渓流釣りが出来るんです」
「福山にも渓流が有りますので、ぜひぜひ遊びに来て下さい」を本当の意味で、もっともっとアピールいたしませんか?
また「捕獲禁止区間」を実施するには課題・問題点もあるのは事実です。
増人・増収・増殖が見込まれる一方で密猟問題・カワウ・駐車場問題等が起きることが予想されますが!
漁協として新たな取り組みを行いませんか?
不易流行(ふえきりゅうこう)と言う言葉があります!
【いつまでも変わらない本質的なものを大事にしつつ、新しい変化も取り入れる】
漁協として新たな取り組みを行いませんか?
広島県の河川で捕獲禁止区域(マス類)を実施している河川はありません。
是非とも当漁協で行い、モデルとなる川を作り芦田川府中漁協を盛り上げていきましょう!
文章では中々伝えきれない部分が御座いますが、地元の川を思う一人の釣り師の意見として...
准組合員 森下〇〇
森下さん提案書より
熱い内容が送られて来ました。
しかも、放流量を増やしてという提案とは違うみたいですね。
区画設定だけなので、すぐ出来る内容です。
(※それを釣り人が守るかは別として)
しかし、前回のメールで辞めると言っている。
どうする、どうなる「フライフィッシャー森下」
次回に続く。。
続きはコチラから↓↓↓
【あまご放流体験】取材していただきました
2025/3/28体験
先日のあまごの放流体験の取材をしていただきました。
掲載されているものをご紹介します。
テレビ放送
中国放送(RCC)
テレビ新広島(TSS)
広島テレビ(広テレ!)
NHK
広島ホームテレビ(HOME)

ココロおどろう! 55th HOME
シーズン到来! 小学生がアマゴを放流 福山市
新聞
中国新聞
しんいち・ふちゅう かわら版
両方に掲載いただきました。
内容は一緒なので文章がちょっと多い「しんいち」の方を掲載します。

さらに写真もいただきました。
いい写真ですね~

たくさんの取材、ありがとうございます。
体験した小学校の生徒の皆さん、先生方。お手伝い頂いた地域の皆さんもお疲れ様でした。
再度お礼申し上げます。ありがとうございました。
それではまた
フライフィッシャー森下の挑戦③
2025/3/29組合員

前回は提案書が届き、内容を確認したところで終わった「フライフィッシャー森下」さんですが、どうなるか。続きです。
前回の内容はコチラから↓↓↓
確認
熱い内容の提案書が届き、しかも実現性が高い内容だったので、本人が辞めてしまうと話自体が無くなってしまいます。
総会も3/29と近々に控えてるので、そこで提案してみれば良いのですが。
なので、次の感じのメールを送りました。
率直な感想としては「おもしろいし出来るんじゃないかな」です。
ただし、森下さんが居ればですが。
組合員は「アマゴ釣り」より「あゆの刺し網」の人が多い、
というより「アマゴ釣り」「渓流釣り」の人は居ない状態です。
なので、「アマゴ釣り」「渓流釣り」に情熱を持った森下さんが辞めると
「渓流釣り」「アマゴ釣り」の未来はどうなるか予想がつきませんか?
もちろん辞めるのは個人の自由なので、
残念ですが辞める決意を固めている場合はしょうがありません。
しかし、今回の実現可能性の高い提案や、
情熱を持って色々やる人が辞めると何も変わりませんし、
アマゴ放流量減少する流れになるかもしれません
色々言いましたが、私は広告担当で、ホームページなどで告知は出来ますが、
実際にやる人(組合員さん)はアマゴ釣りに興味が無い人です。
今回の放流も森下さんが立候補したり、この提案も放流前に言えば実現した可能性は高いと思われます。
アマゴ担当として森下さんが動くよと言って、じゃあ頼むわという流れにすれば良いんじゃないかなと思います。
私が協力出来る事として、提案書をコピーして総会の時に配布出来ますが、どうしますか?
※配布するなら辞めるのは中止してください。
※現在の組合員はアマゴに興味が無いので意見を投げるだけだとスルーされると思います。
※そういう状況なので逆にアマゴは全部好きにできるチャンスと思って森下さんがやる事もできるかと思います。
決定内容は広告しますので。
ご検討、ご返信お待ちしております。
長文のため要約すると、
「提案したのに辞めると提案自体なしになりますよ」
「あまごに情熱を持っている人は組合員にいないですよ」
「内容的に出来ると思いますよ」
「総会で提案書を配布できますがどうしますか?」
「配布するなら辞めないでね」
といった内容です。
【知ってたら良いかもなポイント】
- 現在の組合長の前に府中漁協が潰れそうな時がありました
- 潰す為の手続きを色々と行ったそうです
- 潰すのはマズイと県?が動き、現在の組合長に打診が来ました
- 現在の組合長が就任。その前後の整理で組合員が126名→27名になります
- お金が無いが免許制のため、放流をしないといけない
- 全部を放流するお金が無い。残った組合員はあゆの刺網をしたい
- じゃあ他の放流は辞めようか
- ます(あまご)、ふな、もくずがにの免許失効(放棄)しました
という感じで、やるからにはちゃんとやっていますが、府中漁協の組合員さん達はあまごの優先順位が低いです。
広報担当としてはデータで見た時に、あまごの方がやっている漁協も少ないし売上もあるので、逆にあゆの方が下じゃないかなと思っていますが。
ただ、漁協という組織は町内会みたいなもので、その地域(漁協のエリア)に住んでいる人が正組合員(投票権あり)で違う地域は准組合員(投票権なし、でも役員にはなれる)という体制です。
組合長や役員を組合員の選挙で決めて、多少の権限をもたせます。しかし基本は全員の多数決で物事を決めていく感じになります。
ちなみに私(西本地所)は准組合員で現組合長と共に加入しています。
決意
そして後日、森下さんからのメールが届きました
M様の読解力では無く、僕に文才が無いだけです!
勿論辞めません!
NGでしたらアプローチを変えて何か考えます!
捕獲禁止区間の提案は真の目的ではありませんが、先ず第一弾の起爆剤です!
去年400kg放流で約15万円(年券約38枚)単純計算1人約10.5kg(140匹/75g)、年券分引いて約1人あたり約3万2千円の出血大サービス!!!
色々見て来ましたが異常中の異常です!
東城川でも本流支流合わせて1,000kg、1支流約200kgです!
通常の場合は破綻しますね!
先ずは釣り人を増やす事が目標で、
捕獲禁止区間設置は良くも悪くも話題になります!
是非そこまで話をもって行きたいです。
では総会で...
やってくれそうです。
現実にほとんど追いついてきました。
本日の17時から総会が行われます。
だいたい、17:30頃に森下さんの提案が出る頃でしょうか。
どういう流れになったか、後日ブログに掲載しますので、お待ちください。
組合員募集
基本的に多数決となりますので、今回の話に共感・賛成の方で府中漁協エリアにお住まいの方は組合員になって森下さんの援護をしてはいかがでしょうか?
もちろん准組合員(投票権なし)でも助けられる事はありますので、エリア外の方も一考お願いします。
それではまた
レターパック届きました。
中身も読ませていただきました。